ごあいさつ

病院長あいさつ


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 国民健康保険葛巻病院は昭和3331日に開設され平成299月に3代目の新病院としてリニューアルオープンした真新しい病院です。 

 北上高地の最北端に位置する葛巻町はミルクとワインとクリーンエネルギーのまちとして全国にも有名ですが、病院の外観カラーはこのキャッチコピーからミルク色とワインレッドを大胆に使用し他に類を見ない配色となっております。 

 高齢化率が44%を超え超高齢社会の先取りをしている葛巻町の唯一の病院である当院は医療一般病棟42床(看護師配置131)、介護療養病棟18床で、一般病棟は地域医療構想(2025年の年齢構成、疾病構成を予測し医療圏ごとに過不足のない医療体制を構築するための構想)の機能区分に当てはめると慢性期に区分され、急性期を終えた患者さんの受入れが中心になっています。医師は常勤医4名、嘱託医2名で内科、外科それぞれ3名の体制で訪問診療や老人施設の回診も行っています。

 現在国の主導で行われている地域包括ケアシステムの導入は超高齢社会には不可欠なものであり葛巻町においても医療・介護・福祉の連携がスムースに行われるよう地域包括支援センターを中心に活動が活発化しています。このシステムの中心的役割を当院が担うものと認識し積極的に協力しているところです。

 町民が安心して受診できる病院、町民が地元でその人らしく幸せに生きることができることをサポートできる病院、そして葛巻町で最期を迎えたいといわれるような病院を目指しています。 

新病院の目玉として葛巻町出身の勝正弘氏(日展無鑑査)が町に寄贈された「うるし絵」が展示ホールを中心に院内いたるところに展示してあります。病院を訪れた際にはぜひご観覧いただきたいと思います。

                                    平成3051

病院長 遠藤秀彦